四季を感じることができ、オンとオフの境目がなくなってきています

 片山 文恵さん
移住(Iターン)
岡山県 → 東京都 → 奈良県斑鳩町 → 吉野町吉野山
住所:吉野町吉野山2352  料金:1泊5,500円~ 電話:0746-39-9169

□ 移住を考えたきっかけは?
あるご縁から、吉野山にある民宿施 設を一人で切り盛りしてみないかと いうお話をいただきました。当時は 会社員として働いていましたが、ゲストハウスをずっとやりたいと考え ていたので、タイミングがあったと いう感じです。
□ 吉野での暮らしは?
今までいろいろなところで生活してきましたが、こんなに自然の中で動 物や虫たちを身近にするのは初めてです。夕日が沈んでいく角度や、時間によって変わる山の風景や動物の 鳴き声を聞いて、1日の中でも小刻 みに変化する四季を感じています。 朝は自然と早くに目が覚めて、夜は暗くなると少しずつ眠くなってくる、自分の体内リズムに正直に生きている気がします。宿泊したお客様も同じように自然の中でのんびりとした時間を楽しんでくれているようです。
□ 現在の活動は?
ゲストハウスの女将として日々奮闘 しています。宿泊業1本ではなく、 特技や趣味を合わせたプラスαの宿 を目指しています。近くには世界遺 産金峯山寺蔵王堂があり、朝夕の勤 行にお客様をご案内しています。


自然の中でのびのび子育てできるのが一番です

 長谷政和さん
Uターン
京都市 → 東京都 → 吉野町南国栖

住所:吉野町南国栖152 料金:1泊5,000円~ 電話:0746-36-6224

□ 移住を考えたきっかけは?
ご主人は吉野町出身、奥様は福井県大野市出身。大学時代は京都で過ごし、就職を機に東京へ出て、結婚生活もあわせて7年間過ごしました。 正直なところ、都会の生活に疲れた ということもあります。子どものことを考えると、待機児童もいない田 舎のほうがいいのかなと思いまし た。東京には、意外と公園が多くて 遊ばすところには困らなさそうでし たが、こちらでは、自然の中で様々な遊びを体験させることができるの が良いなと思います。
□ 現在の活動は?
家の仕事をしながら、新たに実家のお寺の離れで宿坊を始めました。朝夕の勤行、写経体験などできますので、最近は外国人の宿泊客も多く、吉野や日本らしさを感じて喜んでお られます。あるご縁から有名な映画女優の方にも長期滞在していただき ました。今後の展望は、飲食も提供 できるような施設にしていきたいと考えています。
□ 苦労したこと・していることは?
買い物については、車があれば スーパーやコンビニにも行けますし、インターネットを使えば、すぐに欲しいものが届くので不便はしていません。ただ自宅から最寄り駅までは離れているので、今後子どもが大きくなった時、通学や外出の際に駅まで送り迎えをするのは大変だろうなと思います。


吉野での暮らしは時間がゆっくり流れているように感じます

香井浄宏さん
定住

夫婦ともに町外に勤めに出ています。結婚したときに一度隣町で生活したことがありますが、それ以外 はずっと吉野町に住んでいます。今の暮らしに不便を感じているところは特にありません。ご近所の方々 もいい方ばかりと思います。ここでの生活では、時間がゆっくり流れていると感じながら暮らしています。 そこが一番の魅力であると思います。


雄大な自然の中での子育てが魅力です

 山下眞弘さん(Uターン)
奈良県橿原市 → 吉野町御園

生まれ育った家の前には雄大な吉野川が流れており、夏には子ども たちと水遊びをします。結婚して町外で暮らしていましたが、地元 に戻ってきました。夫婦ともに町外へ車で通勤し、子どもは町内の こども園に預けています。通勤は車で 30 ~ 40 分、買い物は町内や 隣町のスーパー、大きなショッピングモールは車で約 40 分のところ にあります。休日は地元少年サッカーチームの指導や、田植えや稲 刈りなど実家の手伝いもしています。四季を肌で感じることができ る暮らしをしています。


Uターンで移住、蕎麦屋を営んでいます。

ooya

大矢 貴司さん
久美子さん
葵葉ちゃん
小梅ちゃん
こゆきちゃん

移住(Uターン)年月:平成21年
吉野町(吉野山)→ 兵庫県 → 長野県 → 吉野町(吉野山)
「矢的庵」11:00~17:00 お蕎麦がなくなり次第終了(不定休)
TEL:090-2478-5834 手打ち蕎麦、桜染め・自然染め雑貨が楽しめるお店

ご主人の貴司さんは、就職で一度吉野町を出て兵庫県へ。一時的に実家に戻っていた際、桜の季節限定の飲食店スタッフを体験し、故郷にお店を持つと決意。夢を叶えるため、長野県で5年数か月の修業をつみ、蕎麦屋「矢的庵」を開店。夢をかたちにされました。「店が開けたのは自分の力だけではないと感じます。地元に帰ってきてよかったなと思いますね。」地元が吉野町である貴司さんだからこそ感じておられる周囲の人とのつながりの大切さを教えていただきました。「最低限、自分の住んでいる範囲(例えば町内会等)のコミュニティと関わりを持ってほしいと思います。『持ちつ、持たれつ』の気持が大切です。」


地域おこし協力隊1期生として、吉野に来ました。

yoshimira

吉村 耕治さん
寿代さん

移住年月:平成24年5月
兵庫県(姫路市)→吉野町(上市→殿川)
参考にした本:「里の在処(さとのありか)」内山 節(うちやま たかし)著

移住が決まった時、寿代さんは生活環境の不安もあったそうですが、住んでみると車での移動等にも不便さも感じることなく過ごせているそうです。不動産業者がおらず、苦労した家探しも、地域活動の中で仲良くなった区長さんの紹介で現在の物件に。「田舎暮らしは、家の改修や草刈りが必要です。ここでの暮らしの魅力は、果物・野菜が美味しいこと、空気がいいこと、夏場は涼しいこと。冬は寒く、暖房代は要りますが、間伐材や製材所から端材をいただき、暖炉の燃料にしたりしています。」と工夫を楽しみながら暮らしておられます。