《住まいの支援》
住宅リフォーム助成制度
町内で生産、製材された木材を使って住宅をリフォームすると最大20万円の助成金があります。
吉野町空き家バンク制度
町内における空き家の有効活用をとおして、町と都市住民等との交流拡大及び定住促進による地域活性化を図るため、吉野町空き家バンクを設置しています。業務は、平成27年度より”NPO法人空き家コンシェルジュ”へ委託し、運営いたします。
吉野町定住促進空き家改修事業
吉野町では、定住促進と共に、空き家の有効活用を図る為に、吉野町空き家バンクに登録された物件を利用する際に改修が必要な場合に改修費の一部を補助しています。
空き家改修に要した対象経費の2分の1に相当する額とし、50万円が上限額とします。
空き家お片付け補助金
〔補助対象者〕 所有物件を「吉野町空き家バンク」に登録している方で、賃貸借・売買契約が成立し、家財等を撤去する方。
〔補助額〕 1物件あたり最大10万円
〔補助対象〕 ・家財等撤去に係る費用 (等)
その他の情報
《公共共通》
町内には近畿日本鉄道の3つの駅があります。
また、町民の方向けにスマイルバス(コミュニティバス)を運行しています。
《健康長寿の支援》
人間ドック費用助成事業
30歳~74歳の国民健康保険被保険者に対し、人間ドックの費用助成
(南奈良総合医療センターに限る)※定員には限りがあります。
若年者健診事業
30歳~39歳の国民健康保険被保険者の生活習慣病の集団健康診査が無料
がん検診費用助成事業
30歳~74歳の国民健康保険被保険者の集団健診時における胃・肺・大腸のがん検診が無料
健診情報提供事業
40歳~74歳の国民健康保険被保険者で、健診の情報を提供いただくと、特典あり
→吉野町ホームぺージ 健康・医療
→吉野町ホームぺージ 成人保健事業
《よくあるご質問》
Q1 吉野町で農業をしたいのですが、借りれる土地はありますか?
吉野町は80%近くが山林です。農地は限られた面積ですが、借りることは不可能ではありません。
ただ、大規模な農業をお考えの方は、農地の確保が困難と考えます。
(相談窓口は役場の産業観光振興課です)
Q2 自然公園区域や都市計画区域があると聞いたのですが、不便な点はありますか。
吉野山地区の一部は“吉野熊野国立公園”に、吉野川と津風呂湖周辺は“県立吉野川津風呂自然公園”に指定されており、景観に影響を与える工作物(建物含む)などは規制されます。
吉野町の一部は“都市計画区域”に指定されており、市街化区域の一部では、公共下水道が供用されています。
調整区域においては、建築等の開発行為が規制されます。
(相談窓口は役場の産業観光振興課です)
Q3 インターネットや携帯電話は使えますか?
山間部なので電波がつながりにくくなる地区もありますが、生活する上で支障はありません。
町内ケーブルテレビに加入していただくと、音声告知放送・テレビ・IP電話・インターネットなどのサービスを受けることができます。もちろん電話回線はNTTへ加入することもできます。
(相談窓口は役場の総合政策課です)
Q4 近々引っ越ししたいのですが、すぐに住める物件はありますか?
町営住宅は空き部屋の状況にもよりますが、期間を定めて入居者募集を行いますので、詳しくはお問い合わせください。
また、空き家バンク制度などで賃貸物件を借りる場合も、手続きや契約等にある程度の期間がかかります。
じっくり検討する期間をとっていただくことをおすすめします。